「セシル!!」






そう、そこにあったのは天使の領土で出合ったメイドの………親友のセシルがいた。





「あわわ……すみません。大丈夫ですか?」






彼女にしては大胆な行動で、彼女自身が1番驚いているようだ。






「久しぶりね。ところでどうしてここに?」




「フロウ様から連絡を頂いて……お願いします!私も連れていってください!」





私は静に頷いた。





そして全員でカリウス王、リナ、ティープ、セシルの泊まるホテルへと向かった。