そうして話し合いの末に、フランテさんと話したことのあるフロウがついて来ることになった。




「皆、気をつけて……」



離れ離れになる仲間

イアを助けてくれようとしてくれる彼等は頼もしく、私はまたあの時のような不安に襲われた。



イアと離れたときの不安だ。



しかし今度はフロウがいてくれる




その分だけ安心感が満ちている。



「シルヴィア様も」



「シルヴィアもね!」



「お前もな。」



三人はそう一言言い














バサッ













飛び立っていった………