「ほぅ僕が見えるのか?」


さらさらの金髪にブルーアイ


キレー……

「悪魔さんですか?」


「悪魔?そんなのと一緒にしないでくれよ」

悪魔じゃない
イアの敵じゃないといいけど…


「あのぉ、うちにはなにをしにきたんですか?」




目の前の彼は考え込んでしまった



「君に言うべきか言わざるべきか」


考え込む彼はイアと張り合えるほど美しかった