ガラッ。

いきなりベットのカーテンが開いた。

「きゃっ」

あたしはびっくりしてカーテンのほうを向くと

「あっ。わるぃ。」

そういったのは一人の男子生徒だった。

その男子生徒はそういいのこしたあとすぐにでてってしまった。

「はぁー。びっくりしたー」

あたしは深呼吸をしてまたベットによこたわった。

目を瞑るとさっきカーテンをあけた彼が浮かんでくる。

高い身長。

二重のパッチリしている目。

小さな顔。

整った顔。

白い肌。

なんだろうこの気持ち、、、

彼の顔を思い出しただけど体全体がカーーッとなる。

なんでこんなに体があついんだろう。
そう思っていたらあっというまに時間はすぎていた。

「美波!調子はどう?」

沙紀が保健室にきた。

「うん。もう大丈夫だよ。」

「じゃあいこっか。」

「うん」

そういって教室へもどった。