あたしは高校1年生。


昔から人見知りで男子から話しかけられても上手くしゃべれず、結局逃げてしまう。


そんなあたしがあたしは大っ嫌い。


そんな私にも親友がいるなんて奇跡だと今でもおもう。

「美波ー何ぼーっとしてんのよ。」


「あっ ごめん。」


「次の授業体育だからはやくいかなきゃ間に合わないよ!」


「ごめん。ちょっと調子悪くて、、、」


「そうなの。 じゃああたし先生にいっといてあげるから、美波は保健室行ってきな!」

「ありがとー沙紀ー」


「泣かないの じゃあね」

今のがあたしの親友の沙紀。

あたしとは反対の性格でいつもハキハキしてて友達おもいで美人。

とっても大切な親友。


そしてあたしの名前は美波。

沙紀と反対な性格で、人見知りでいっつも鈍くてふわふわしてる。


そして男子が大の苦手。

男子とは話そうといつもおもってるんだけどいざとなるとやっぱりにげてしまう。