「なんで。泣いてんの??マーッ・・・・」




ゴンッッッッッッッ




「旬クン・・・・・・。止め・・・・てよ」



「・・・・真由??」


「アタシが。“止めて”って。言わなかったから」


「もう行こっ。真由。」



旬クンは優しい顔で言ってくれた。




―理科室―




「ごめんね??」


「まーた。真由のせいじゃないしっ!!」


「でもっ!!」



「じゃあ。」


「ん??????????」


ちゅっ




「何回されたの??」



「2・・・」


ちゅっ




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「もう。恥ずいーーー」


「好きだから。仕方ないのー」