夏恋の部屋に来ると





「凌ッッッ!た...たす....け....て」




夏恋は、縄で手足を結ばれていた





『待ってろ』







「凌。アタシね凌のこと好きだったの。けど昨日癒亜とキスしててね...それで歩夢に本当の気持ちをいったの。」







「そしたら俺じゃダメ?ってキスされて...諦めようと思ったけど諦められなかった。うざくてごめん。」





『俺も。』







「え?」






『ホントは、俺も好きだったよ』








「けど凌は癒亜と....『それは、ちがう。俺アイツに告られて最初は断ったけどうざくて。キスしてくれたら諦めるって言われてキスした。』





『.....最低だよなおれ。』