それから、クラスに馴染めずに1人になっている私を華実君は話しかけてくれた。そんな彼のことをいつの間にか目で追うようになっていった。そして、気づいたこと。
「柚樹ぃ~遊ぼうよぉ~」
華実君はモッテモテ!!金髪の香水がキツくて、化粧がケバケバの女の子が華実君に言い寄ってる姿を何度も見た。どうして…こんなに胸が苦しいの…??