そんな会話を見て出雲は…

「……プッwwww」

?何で笑っとるんだ?!

肩は小刻みに震えて、笑うのを我慢しているようだが、バレバレだ。

『えっちょっ今笑うとこあった?!』

「だ、だって…wwwお母さんと子供やんけ…wwwコントやコントwww」

『なっ!』

「確かに伊呂波お母さんみたい…」

『なっ…唄まで?!私そんな老けてないし!!』

「「…は?」」

『だってお母さんって、40代後半のイメージあるし…私まだ17だし?!』

「…ちょっw伊呂波wwそのww発想はww」

「せやてww何やその発想ww面白すぎるわww」

え!唄も出雲も二人して…なによ!

『ぅ~…フンだ!べっつに良いもんね~!どうせ私は変な思考してますよ!』

………もう、拗ねたもん。
こうなったら、謝るまで許してやんないんだから!!