感想ノート
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戸川れん 2015/01/06 09:51
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初めまして!戸川れんさん。いきなりですけど、ほんとこの作品、素晴らしかったです。物理的に胸を殴られたような。そのくらいの衝撃を受けました。
レビューにも書きましたけど、(拙いレビューですが)、ほんとに、生々しいです。瑠樹亜の家での、出来事。最後の、美山さんの姿や、ひよりの感情。作品全体を覆う闇。
正直、読み進めるのがしんどくて堪らなかったです(笑)好みの問題じゃなくて、精神的に迫ってきまして…。でも、どうしても読了したくて。必死で、ページをめくりました。
世の中に情け容赦なくはびこる理不尽。それは、大きかったり小さかったり、強かったり弱かったり。身近にいくらでもある理不尽に気づけば、辛くて仕方ないかもしれない。でも、そんな世界でも、いつか、ゆっくり、少しずつでも変えられる。そしてまたいつか、だんだんと変化した世界に気づくことができる。
最後の最後で、ほんの少しだけ、希望のようなものを置いてくれていた戸川れんさんに感謝します。それと同時に、こんなにもズシンとくる作品を読ませてくださったことにも。
ひよりの、明るい一人称だけが暗い物語の中での救いでした(笑)これがもし、瑠樹亜の一人称だったり三人称だったりしたら、読破に一ヶ月くらいかかったかもしれません。でも、読みたいって、思いました。
…抽象的な感想ですいません(汗)
すごく、心に衝撃を受けた物語でした。こんな作品が野いちごで読めるなんて、思ってなかったです。
ありがとうございました!!紫鶴 2015/01/05 06:02
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>眠る子さま
はじめまして!
こんばんは!
久しぶりに作家メニューを開きましたら、す、す、す、素敵なレビューが!!!
停滞していたわたしの作家メニューに、素敵な風が吹いたようでした…!!!
この度は、拙い作品をお読みくださり、その上レビューまでいただきまして、ありがとうございますm(__)m
若い人たちに「普通であること」の凄さを少しでも感じてほしくて、この作品を書き上げました。
この世界ってば、本当に理不尽で。
だけど、いとおしくて。
そんな凸凹した思いを、少しでも感じていただけましたら幸いですm(__)m
世界なんか、終わってしまえばいい。
わたしも、何度か思ってしまったこともあります。
でも、それもひっくるめて、世界って大きくて素晴らしいんですよね。
何気ない日常を、みんなが、大切に生きていけますように。
最近、私事で執筆から離れていたのですが、またじっくり書いてみよう…そう思いました。
ありがとうございますm(__)m
これからも、少しずつですが、頑張りたいと思います(*^^*)
良いお年をお迎えください(^-^)
戸川れん 2014/12/26 22:31
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>はづきこおりさま!
わー!読んで下さったのですね!!ありがとうございます(*^^*)
す、素敵な感想まで…( ;∀;)うるうる
そうなんです、このお話は、だれもがひよになることができて、誰かを救うことができるかもしれない、というメッセージを込めたものなのです。
どちらかというと、母親目線というか、大人目線というか…
そしてそして、美山さんはやっぱり印象強いですよねー瑠樹亜の方がキャラは強いはずなんですけど…その辺りも今後の課題かなーと思っています!
(これ、もはや、恋愛ジャンルじゃないですよねー汗)
少しでもお楽しみいただけたのでしたら幸いです!
瑠樹亜と美山さんも、きっと前向きに生きていってくれると思います(*´ω`*)
理不尽な世界て生きる子供をたちが、みな幸せな一歩を踏み出せます様に!
ありがとうございました!(^○^)戸川れん 2014/09/16 14:37
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こんにちは!
無力な僕らの世界と終わり、瑠樹亜の秘密が明らかになったあたりからびっくりするくらい一気に読んでしまいました!
瑠樹亜や美山さんの抱えているものが想像以上に重くて、胸がつぶれそうでした。
ひよはごく普通の女の子で、むしろ過去の出来事からどちらかというと控えめだけど(あ、でも瑠樹亜に対しては意外に積極的かな(笑))
そんな彼女自身が、この物語の救いになってて。
わたしには美山さんの印象がとても強かったです。
「プラスマイナスゼロ」「安定している感じがする」
最後まで読んでからもう一度彼女の言葉たちを思い返すと、心の悲鳴を聞くようでとても苦しくなりました。
普通がいかに幸せか。美山さんがなりたかったもの。
とてもつらいけれど、彼女たちは救われて、これから変わっていけるのだと、信じています。
ひとりひとりが如何に無力で、世界の終わりを願う子たちがこの世にどれだけいるのだろうと考えると、苦しくもあり、切なくもあり、でも絶望だけでは終わらない。
そんな素敵なお話をありがとうございました。
言いたいことがうまくまとめられなくて、やたらと長い感想(しかも微妙にネタバレしてる!?)になってしまい大変失礼しました><はづきこおり 2014/09/15 11:10
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>いいよさん!!
いつもいつも!本当にありがとうございます!
色んな悲しい事件があったりして、大人(?)のわたしに書くことで伝えられることは何かないかな、と真剣にテーマを考えた作品でした。
この世界ってば本当に生きづらい。
だからこそ、誰かが誰かの暖かい何かになれることを伝えたいと思いました。
二人の行く末まで案じて下さって…!産みの親としてはなんとも有り難いです!
(わたしも、できればみんなに幸せになってほしい!乗り越えてほしい!)
頂いたレビューを糧に、これからも、微力ながら頑張っていきますね!
本当にありがとうございます(*^^*)
戸川れん 2014/09/08 17:16
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>かなさん!!
わあわあー!!!
かなさんにこんな素敵なレビューをいただけるなんてえ!
ありがとうございます!
読んでいただけただけでも、とっても嬉しいのに…!!
痛いですよね…痛いですけど、救いもありましたでしょうか
なんだかもう不充分なことばかりではないかと、テーマがテーマなだけに毎日そわそわしていました。
とんがっているだけではない(はず!の)この世界。
けど、きっと、誰かが誰かの救いになれるって信じたい…なあ、なんて…(..)
言葉も、あえて飾らずに、どストレートを心がけてみました。
誰かの心に、少しでもひっかかればいいなって。
だから、そう言っていただけて、嬉しい!
いただいたレビューを宝物に、これからも精進していきます!
戸川れん 2014/09/08 17:03
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>雨宮 光さま
はじめまして!
ご感想いただきましてありがとうございます!!
お読みいただけて、とっても嬉しいです(*^^*)
はい!
亀更新にならないように(;´∀`)
ご期待に添えられますよう、頑張ります!戸川れん 2013/09/02 14:39
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はじめまして、雨宮光と申します。
こちら更新分まで一気に読ませていただきました。
結果、とても続きが気になります( >_<)
るきあくんと美山さんの関係、ひよりちゃんとるきあくんが今後どのように進展してゆくのか、それからるきあくん自身の謎、そしてそしてタイトルに込められたメッセージとは!?
……といった感じに、気になって気になって仕方がありません!
文章もとても読みやすくてありがたいですm(_ _)m
更新、楽しみにしておりますので、ご執筆の方頑張ってください!
応援してます(`・ω・´)椿 紗蓮 2013/09/02 00:32
>紫鶴さま
はじめまして!
この度は戸川のド暗い話をお読みいただき、その上素敵なレビュー、ご感想まで…!!!
ありがとうございますm(__)m!!
野いちごで、このような作品を公開するのはなんだかドキドキで、日和や瑠樹亜と同じ世代の人達が読んだら、どんな風に思うんだろう、嫌な感じがしないだろうか、と不安でした。
(嫌な感じがしないわけがない内容ですが…(T_T)
だけど、理不尽な環境の中で、痛みにひたすら耐えている人達は、本当はたくさんいる。
もしかしたら、隣の席のあの子かもしれないし、向こうのクラスのあの人かもしれない。
そうして、いつの日か自分自身の何気ない行動や言葉が、その人たちの些細だけれど大きな支えになるかもしれない。
そういう視野を、10代の人達に持ってもらえたら嬉しいな、と思ってこれを書きました。
(こうして文字にしてみると、なんて烏滸がましい考えなのでしょう…汗)
ですので、紫鶴さんにいただいた感想とレビューは、わたしにとって、額に飾っておきたいほどありがたいものです!!!
ありがとうございます!
いただいた言葉たちを、これからの創作の糧にして、微力ながら、頑張らせていただきます(*^^*)
(瑠樹亜の一人称!興味はありますね!書いてみようかな!(笑)