私は、西松優歌 青谷高校1年の女子生徒。
私には、好きな人がいて名前は桐也空。彼も青谷高校1年で私と同じクラス。外見はとてもカッコよく、周りにはたくさんの友達がいる。性格は純粋で、とてもやさしく、クラスのムードメーカーでもある。そんな
彼だが、実は元ヤンキーだったとか…
しかし私はその彼のことを好きになってしまったのだ。きっかけはある日の放課後私が忘れ物を取りに教室に戻ったら、空くんがいた。しかし私に気づいていなかった。
空くんは切なそうに外を見つめていた。そのときの顔みて胸がドキッとなった。思わず空くんに話してしまっていた「あの~空くん、、、、、だったけ?そこで何しているの?」
と私が言うと、
「おっ!!ビックリした~。ちょっと考え事してて、ぼ~ってしてただけだ。」
「何を考えていたの?悩み事?それなら、私でいいなら相談にのってあげるけど…」
「えっ!マジで?じゃお言葉に甘えて…」
その日の放課後はずっと二人で話していた。それをきっかけに仲良くなって次第に私は空くんのことを好きになった。
実は私は今までに恋というものをしたことがなく、この恋が初恋になるのだ。
しかし私の親友の白崎理音も空くんのことが好きで、私達はライバルなのだ。でも私は空くんが好きということは、理音には言っていっない

ある日の朝いつものように学校に着くと理音が私のところに着て、「優歌!!聞いてっ、昨日空くんに告ったんだけど、その返事が今日帰ってきたの。」
「それで返事は?」
なんだかイヤな予感がする…
「なんと!付き合うことになりました!!」
やっぱりか~。理音はかわいいし、頭もよくて、性格もいいから…私なんかより断然理音の方がいいに決まってる。
あ~私の初恋終わったな~
まっ早く諦めて新しい恋を見つけよう!!