「あっ!ゆーうーり!!おはよ!」


「おはよ。なっちゃん。」



今私に声を掛けてきたのは、
幼稚園から一緒で、私の理解者でもある超ー美人ななっちゃん。性格よしで完璧な美女。
本名は、齋城 夏華(saijou natsuka)

「もぉー!何でそんな無口なのよ〜!まぁー無口な悠梨も可愛いけど♪」

と、呑気なことを言っている。

「あっ!悠梨。クラス見に行かなきゃ!!早く行こ?」
なんて可愛く首を傾げる夏華。

そんな悠梨は、心の中でキュンキュン萌えていたのだった。