「鈴木さん、10円のマシュマロの在庫ありますか？ チョコがいっぱいあるみたいだから、クッキーとキャンディと合わせてお菓子セット作っちゃいましょう。」

「マシュマロ、何種類かあるわよ。」

「じゃ、300円位のをたくさん作って売り場埋めとけば、まだまだクリスマス会とかの需要もあるし、残っても、そのまま子供向けのバレンタイン、ホワイトデーギフトになってくれると思います。」

「あぁ、なるほど。」

「ハンカチとかプラカップなんかを足した500円位のセットも作っとくと、見栄えするし、単価も上がるんで、カット商材でそれも作りましょうか？」

「あら、いいわね。」