私は振り返った。 そこにはこの学校『桜咲高校』で有名な3年の不良だった。 「自殺すんの??」 「はい。今から」 「お前誰??」 「今から死ぬから関係ないですよね??」 「自殺しても良いことねーよ。」 「何でですか??」 「まぁこっちに来て話そうぜ??」