学生時代の仲間うちの1人の結婚式_ 俺は、 仕事をして会議の最中だった。 終わってからも、ソワソワしながらバス停へ向かった。 バスが来ても座り込む女性がいたけど、 様子がおかしい。 運転手さんへ告げて乗せてもらった。 意味の分からないままに、式場へと入っていった。 着いた所へ、新婦の美那が出迎えてくれた。 「伊木くーん!」 美那が幸せそうだ。 そこへは、 大好きな美友の姿もあった。