「あそこまで笑う彼女は初めてで、私、
  初めてでした。私も貴方と話したくていました。」


そんなことまで言われても、
どう接したらいいか...正直に悩んでしまう。


好重さん...
頑張って生きましょう。


そうとしか...。


しかし、彼女は「何で? 何で?」と言う。


俺は「あの夜に、知ったからだよ」と告げると


「全て知って...分かってるの? それで、どうして?」


俺は「俺らは仲間だ。 君も俺も仲間の一人だ。
 仲間だ。」と。