ある日の夜のこと...
樹乃が佑典の彼女の好重(このみ)さんと“偶然会ってしまった”
と言った。
その場は、キャバクラというところで...
少し話をした。
好重さんは樹乃に心を開いていた。
「女子大生も、東京都民も、OLも全く違います。
良いんでしょ? それでは、また。」
そう伝え去って行く彼女に、
「嘘はあってもいいけど、あなたへの佑典の気持ちは
本心。
本当の心で人と接したら良い人とも出会える、
俺の考えだよ。」と。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…