佑典も追えない。


佑波が純星のことを言いだした。



佑典は「俺のせいだ、借金までして、100万近くで、
 純星が助けてくれて。 内緒にしろって。」



佑波は悩んでいたみたいだ。


昔のことも佑波は話してくれた。


俺らの知らないことも。


純星の高校中退の理由は父親の会社の倒産があって、
友人を頼らないことで、俺はやりたいと、話したいと言う。


俊秀が店を出ようとし、俺が止めに入っていく。