みんなと楽しんだあと、私は、
樹乃の会社へと行くことにした。



樹乃と話したくて「私、頑張ってみるよ。
自分のしたいこと貫くよ」って言う私。



そんな私に言ってくれた。


「そう言うと思ってたよ。
そんな美友がいて、あの頃、ガムシャラになれたし
 俺は好きでいられた。」



何よりの宝もの。
かけがえのない言葉の一つ。


(プラスなのか、マイナスなのか、私たちは何だろう。
どうしたらいいか、考えても、私たちは見失う。
 でも必死になる。いつか、将来のために。