やっぱり...
悩んでるみたいで暗く、笑いも
しなかった。



来た佑波は足を止めた。


見つめる先...


そこには、
同じように固まる美那だった。



美那へ一言を言って店を抜け出した、
あの日から会ってなかったんだ。


忙しくなってから、
全てが分からなくなっていた。


忘れていたわけでない...