夕方過ぎてから...
俺は佑典(ユウスケ)と美友と向かった。



歩いていくと近くから

「おーい!!」と聞き覚えのある声がする。


前から美那が駆け寄ってくる。



「も~皆して、暇人だなぁ~」って。
 

「暇人1号!」

「暇人2号!」

「はーい! 暇人3号ー!」


俺と佑典と美友は笑っていた。