「この野郎!」


俺が間に入った。



「伊木くん!! やめて! 2人とも!」


佑波が叫んで、
俺を掴んできた。



「誰だ!君は!」


上司が怒り出した。


「友人です」


そう言い、


県警へと連行された。



「ごめんね。こんなことになって」


佑波は謝ってくる。