みんなは、
それぞれの道を進もうとしているんだ。


頑張ろうとしてるんだ。




(私は、一人ぼっちだ。 でも、私は信じる。
このような仲間がいて、関われる。
 みんな、離れていても、いつも、周りにいて
くれて、助けてくれて、笑ってくれてるって。
 あなたはどう思いますか?
あなたも幸せですか。)



暖かい中で、臨月の近い佑波は、
一人で頑張っていた。

みんなも
それぞれの場所で必死に生きようとしていた...純星の分まで...







 【完】