一晩だけ昔のように泊まって
起きると...
いるはずの佑波がいなかった。



外へ出て「佑波!!」と呼ぶけど、
姿もなく


私が見たのは
車が一台しかないところ。


2台あるはずの車がなく不審に思いながら
戻った。



「ねぇ、起きて! 佑波がいないの。」


皆は、眠い目をこすって捜してくれた。