車を降りるなり、
樹乃が走って駆け寄り


「佑波、佑波、来い」


と佑波の手を引っ張って連れ去る。



「これ見てみろ」
と佑波へ見せるもの。



キャンプしたところに小さな小屋があり、
そこで寝たりした。


そこの壁へ記されたコトバ。


...純星の字だ。ことばだ。