『まぁ行きたくないなら、無理しないでいいじゃん』


「今はまだ辞めないけど、そう長くは続かない気がする。てゆーか、もう続けたくないの。」


『…そっか。まぁ俺が働くしいいじゃん。あき1人ぐらい増えても、どってことないよ。』

さすがナンバー1。


でも私はここにいてもいいんだ。と思うと、
すごく嬉しい。私の居場所はケイトなんだ。









「…わたし、ずっとここでケイトの帰り待っていたいな。」



ケイトは少し
びっくりした顔をしていたけれど、



もちろん。って、
頭を撫でてくれた。