次の日に、佑月にメールをした。
【私は脳に腫瘍ができて、病院に入院することになったんだ。】と。
佑月からの返信は早く、どこの病院か、どこの病室かと詳しく聞いてきた。
それを教えて1時間も経たないうちに、佑月は病室にやってきた。
「乃伊、大丈夫ッ!?なぁ!!」
大声で駆けつけてきた佑月の様子から、すごく心配してくれていることがわかり、嬉しくなった。
不幸中の幸いなのかなって思った。
それから佑月は私と話をして、午後6時ぐらいをすぎると帰って行った。
それが毎日続いた。
私はそんな頻繁に来なくてもいいと言ったのに、佑月は心配して毎日来てくれた。
でも、私はそんな佑月に病気についての八つ当たりをした。
本当はダメってわかってるけど、自分の中で歯止めが効かなくなっているのを感じた。
【私は脳に腫瘍ができて、病院に入院することになったんだ。】と。
佑月からの返信は早く、どこの病院か、どこの病室かと詳しく聞いてきた。
それを教えて1時間も経たないうちに、佑月は病室にやってきた。
「乃伊、大丈夫ッ!?なぁ!!」
大声で駆けつけてきた佑月の様子から、すごく心配してくれていることがわかり、嬉しくなった。
不幸中の幸いなのかなって思った。
それから佑月は私と話をして、午後6時ぐらいをすぎると帰って行った。
それが毎日続いた。
私はそんな頻繁に来なくてもいいと言ったのに、佑月は心配して毎日来てくれた。
でも、私はそんな佑月に病気についての八つ当たりをした。
本当はダメってわかってるけど、自分の中で歯止めが効かなくなっているのを感じた。