どうか....どうか1週間以内に起きてくれますように.....。




あの屈託のない笑顔で話しかけてくれますように.....。



俺はそれを願い続けていた。


だが、6日経っても乃伊は目覚めなかった。




俺はどうしたらいいのか...乃伊がいなくなったらどうしたらいいのか...。









俺は必死になって考えたが、いい方法は思いつかなかった。







そしてとうとう7日目の朝がやってきてしまったのだった。