「あんたみたいな子を世間では負け犬と言うのよ。」 「うるせーよ。。。」 母親がびっくりしている。 「アタシは負け犬だろうとどうだっていいんだよ。ちょっと世間から外れたっていいじゃんかよ」 そう言ってアタシは走り出した 行き先とか考える前に行動に出てしまったのだ。 焦らなくてもべつによかったのに。。。 アタシがたどり着いたのはそこは夜の世界だった