「美浦ちゃん今日は何処へ行くの??」




















「えへへ内緒ッ」




















「じゃあ楽しみにしてるねッ」

















「着いたよ」
















「あ、最近出来た駅前のゲーセンだッ」




















「ピンポーンせーかいッ」


















私は驚きました。















まさかこんなとこまで来るとは思ってもいなかったからです。















「でも今日行くのはここじゃないの。」















「え?」

















「今日行くのはね。。。」













そう言って美浦ちゃんはバックの中を掻き回していました
















「じゃーん」
















「あ!!SAKURAのコンサートチケットだ」


















「うんッ!!!」















「人気バンドだからチケット買うのに大変だったんだからー」















「すごーい!!」















「ありがとう!」










私は嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。


















「じゃあ早速!」