「繭。。。付き合うことになっちゃった。。。」
「マジで?!おめでとー!!」
「うん。。。ありがとう」
「元気ないけどどうしたの?」
「まだ気になってるん?」
小さな言葉の刺が私の心に思いっきり突き刺さりました。
「私どうしたらいいのかな。。。」
いきなり繭の顔付きが変わりました
「いい加減にしないと怒るで?!うじうじしとらんととっとと付き合い?!それか別れるか?!嫌やろ?!」
「繭ッ。。。」
「自分の信じた道を進んでみ??」
「繭。。。」
「ほなアタシは帰るで。」
私は涙が溢れてきました。
それと同時に感謝の気持ちでいっぱいに
「ありがと」
「はよ櫻井君と帰れや。。。」
「うん」
私は飛び出しました。
「櫻井君。。。待っててくれたんだ。。。」