「あの、ゆうちゃん。」


私がきみの位牌を見ていると

お葬式に来ていた隅田さんが私を呼んだ。



そうだ、隅田さん・・・。

私、聞きたい事があったんだ。





「ねえ、隅田さんはあっきの彼女なの?」