2年生で、私と君はクラスがばらばらになった。 部活では、毎日会うことが出来たけど…。 それでも少し寂しくて。 そうして、気付いたら、いつの間にか登下校も別々になっていた。 私は1人で歩く通学路がとても嫌いだった。 隣を見たら君が笑ってくれていたのに。 もう君は隣にいないから。