『あっきへ。

 
 あっきのことを信じることが出来なかった私を許してくれますか?

 あっきのことが今でも大好きです。

 これからもずっと大好きです。

 この世からいなくなった
 
 あっきに出会うことはないと思うけど、

 あっきが残してくれた

 大切な宝物達と今を生きていきます。


 あっき、ごめんね。

 そして、ありがとう。

 今も、泣きそうなぐらいつらい日には、

 あっきの残してくれた手紙を読みます。

 そして、あっきの事を鮮明に思い出します。


 君が生まれ変わった先であっきと子ども達と4人、

 幸せに過ごせるなら、私はあっきを探します。

 私があっきを探し出します。

 今まで、ありがとう。
                    
      ゆうより。』