「へーーやっぱり好きなんだ。茜のこと。」 ガックリ肩を落とす。くそ。やられた… 。 「ま、出る気になったらいつでもいってこいよ。俺が手をまわしてやる。」 ずっとニヤニヤしてる渚さんを睨むと 「おーー怖い怖い。…俺もーご飯できたか見てこよーっ。」 と、茜の部屋から出ていった。 あーーもう。 「どーすっかなー…。」 とりあえず後で茜には謝らねーと…。