俺の言葉にうなずく渚さん。


まじかよ。




「あーごめんな。悪いことしたなホントに!!!」




知ってると思って協力したとおもったんだよー。と顔の前で手を合わせる渚さん。



「え、いや別に…俺は…。てかなんで俺にあやまるんすか…？」




「…あれ？だってお前だって茜のこと好きだろ？？」




渚さんの言葉に思わずのけぞる。




「え！？い、いやな、ナニイッテンスか…。」



「…。へーーー。」




俺の態度ににやにやの渚さん。


あーくそっ!!!



「まーとりあえず出るだけだし…、あ、もし良かったらお前も出る？？」



その言葉にブンブン首をふる。横にな、





「ぜーーったい、いやっすよ!!!茜にキレられますもん!!!!!!」




そういう俺にニヤニヤ倍増の渚さん。あ、しまったと思った時にはもー遅く