<イチゴミルク:TAKUさんを見ていると、胸が苦しくなったり痛くなったりするの>


しばらく沈黙が続いた。


<カズヤ:それって恋じゃねーの?>

<ショウ:そうだよ。好きな奴ができたんじゃん!>

<イチゴミルク:えー?そうなの?どうしよう?>

<カズヤ:応援してっからさ。頑張れよ>

<イチゴミルク:うん!>


そっか、これが『恋』なんだ。


<ショウ:あ、俺もう寝るから>

<カズヤ:俺も寝るかな>

<イチゴミルク:じゃああたしも寝る>