「あ、UFO!!」

幸大が遠くを指差すと同時に走り出した


「ハァッ!!」

ドッ!!


「げほぁっ!?」


バンッ!!


幸大はすみれの正拳を喰らい門の柱に叩きつけられた


「あんた、そんなので私を出し抜けると思ってるの?」