「それってそんなにすごいの?」

すみれが言う

「さぁ、私もそういう経験がないから…」

シェリーが言う

「大きいと良いって言う人もいれば。大きさじゃないって言う人もいるし。」

ジニーが言う


「すみれ、その話はそんなに掘り下げるなよ。

ただの下ネタだし。」


「でも、昔、あんたが気絶したときに着替えさせたけど…あのソーセージより少し大きかった気がしたから、あれが普通なのかと。


てか、あんたのなんて粗末なモンだと思ってたから。

他の人の見たことないし、比べた訳じゃないけど。」


すみれが言うとその場の空気が一瞬固まる


「そう言えば、そんなこともあったな。」

なずなが言う

「ああ、幸明にからかわれたな。」


幸大が言う


「私とシェリーは一緒にお風呂入ったのにタオルで隠してたし…」



「そんなことより、気絶してたってことは平時であの大きさ…ということは本気を出したら、…ゴクッ。」



シェリーが言う


「唾を飲み込むとか、シェリーさんはビッチだね。」


あかねが言う


「な!?

失礼よ!

あかねは興味ないの!?」


「ない訳じゃないけど…」


「わ、私も興味ある…」

ツバメが言う



「ふむ。  

女性として目覚めてるのは、ジニーちゃん、シェリーちゃん、あかねちゃん、ツバメちゃんか。


ピュアなのは朝霧姉妹とあずさちゃんだね。」


幸明が言う


「しかし、忍びにも女性に対し床上手な男はいるが…平時であの大きさは滅多に見ないな。

幸大君が望むならうちのくのいちを使って床上手にさせることも…」


服部が言う



「いきなり現れてなんの話だよ。」

幸大が言う


「手助けを、と思ってな。

ふん。」

ボゴッ!


袴田の腕の筋肉だけ盛り上がる


「ヒッ!

ヤバソウダ、ニゲルゾ!」


外人たちが逃げ出した


「すげぇ!

それ、どうやったんですか?」


「筋肉の柔軟性を保ったまま筋肉に力を入れれば筋肉の稼働率が上がり力が増幅し筋肉も増長、膨張する。


その分、柔軟性が下がる。

これは股間でももちろん可能で…」


「下ネタはもういい!」


幸大が言う


「幸大、ちょっと、岩影にでも行ってみない?」


シェリーが言う

「シェリーがもうビッチな思考しか持ってないよ!?」


あかねが言う


「ところで、ビッチってどういう意味ッスか?」


あずさが呟いた