私何言ってるんだ?

でも、本当の事伝えられた。

優摩の答えは、

「俺の彼女になってくれ。」

良かった。  

安心したのか再び涙がこぼれおちた。
私ってなんでこんなに泣き虫なの?


私たちはそのままてをつないで登校した。

もちろんこの姿を見て嫉妬する人は何人もいる。


その中でも、一番が…

望夢だ。


「あんた、やっぱり私に嘘ついたのね!
 最悪な女。」


私はこんなに馬鹿な女に負けてられない。

「何か悪い?
 優摩だって、私の事がすきなんだから。
 あなたなんか、知らないって。」

私は自分でもおどろくほど、
強がっていた。