ピピッピピッピピッピピッー…

うわぁ、、、もう起きなきゃ、、

つか、ねむ〜い。まだ寝ててもいいかな

てか、今何時だぁ?
ーAM7時30分ー

まだ、余裕じゃんかー…。
学校行きたくないし。、、、
よし。寝よう!おやすみ‼

…ポー…ンピー…ポー…ンピンポーン‼
ピンポン!ピンポン‼ピンポーン‼‼

あぁぁぁーー!うるさいなぁ。

チャイムを連打しないでよぉ…

「みよー?入るからねー?いいよね?」
ーガチャー

チャイムならさず勝手に入ってくれば

いいのにー。でも、今日のあたしは

眠いし寝たいの。うん。だから寝よう。

……眠りについたその時

「みーよー!起きてー!みよー!」

あぁぁぁぁーー!耳元で叫ばないで!

「うるさい‼あたし学校にいかないし!
今日、休むからっ!」

まじ、行きたくない!いやっ!

「まじ、行きたくない!いやっ!って
小学生みたいだよ?」

…えっ?なんで分かっちゃうかけ?

うわぁーエスパーだぁ

キャーー怖〜い。いやぁ!殺されるー!

「殺さないし。つか、全部声にでてる」

呆れたように言っているのは

川村 夏希ーカワムラ ナツキー

あたしの唯一の友達、そして親友。

身長はスラッとしていて細くて綺麗なの

艶のある黒髪にストレートで

目がぱっちり。

本当に綺麗な子だと思う

「声にでてましたかぁ?あらー。
すいませんねー!」

「あんた、謝る気ないでしょ。」

「まぁねっ!」

「…はぁー…」

このまま学校に行くって言ったら話は
なしにしていただきたい。