天に向かっている途中。




靴がないので冬馬に抱っこしてもらっている。






「ねぇ、何で別れたの?」





「お前まで危険にさらしてしまうから。」





「あの綺麗場女の人は誰なの?」




「大知のお兄さん。」





「ぶっび。」





もしかしてオカマか~い・・・もう最悪オカマにまでやきもち妬くなんて。





「でも、お前の方が綺麗だけど。」





「ぶっび。」




さらっとそんなこといわないでよ・・・。