アナタの所に
コメントしては
返ってくる返事に
いつも心踊ってた。
それがどんなに短くても
少し冷たくても
ただ私を一瞬でも見てくれた
この事実は嘘じゃない。
ずっと考えてた。
この100何人と居る
アナタの友達の中から
私が一番になれるのか?
それはきっと無理で、
一番になるのは止めた。
ううん、違う。
止めたつもりだった。
でも掘り返してしまった、
もう1人の自分。
何重にも鍵をかけていたのに
沢山の答えが出てくると同時に
ギッーと
音を立てて開き初めていた。
それに、気付いていなかった。
そして、
最後の答えが出たと同時に
ガタッと
ドアが壊れた。