ピピピピ…ピピピピ… 「ん…」 部屋に鳴り響く目覚まし時計を、あたしは手探りで探し当てた。 「眠い」 今日って何かあったっけ? 覚えがないから、寝てても大丈夫だよね? …って、ダメじゃん!! 咲本凪裟に、駅前の広場に10時って言われてたの忘れてた。…て、てへ☆ 「てか、今何時よ…」 時計を見てみると、時刻は午前7時30分。 まだ、時間あってよかった。 「それより、何着ていこ」 全然考えてなかった。