帰りの車でも話は盛り上がって、

あたしの家にあっという間に着いた。





「ほら、着いたぞ。」
「うん。着いたね、、」

なかなか降りないあたしを、
先生は何も言わず抱きしめてくれた。


「先生、、」
「俺もまださくらといたいよ。
でも、、、な?」

先生はあたしの頭を優しく撫でて
キスをしてくれた。


「好き。」
「あたしも。」