「お前、授業サボって
校庭の桜の木の所にいたよな」

「桜の、、木??・・・あっ!!」

「思い出した?
俺、そん時に声をかけようと思った
んだけどさ、お前が泣いてたから。」


「あ、、、その時ね、
彼氏と別れたんだよね。」

「それでさみしくて泣いてたのか?」

「まあ、そんな感じかなぁ、笑」