「これはあくまでも俺の意見だが、さっきの鬼龍院と斎藤の試合の時なんだが、彼奴、鬼龍院はほんの一瞬だけど雰囲気が変わったんだ。」
全「‼」
左之助の言葉に驚く幹部の人達。
「き、きっと左之さんの勘違いだよ。そ、そんな事ある訳ないだろ。」
全「・・・・」
重い沈黙の中、口を開いたのは鬼龍院と試合をした斎藤だった。
「原田の言う通りです。副長。」
「ほ、本当か!それは。」
「はい。」
「斎藤君、教えてはくれまいか。」
「斎藤、頼む。」
「はい。」
斎藤は話し始めた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…