総「そっか…良かったね。でも、無理はしちゃ駄目だよ?」
薫「うん!僕、強くなってお母さんやお父さん達を守れるくらいになるんだ!」
眩しいくらいに笑う薫に総夜は心を痛めた
総(この子達は自分の血を受け継いている。もし、自分が死んだ後生きていけるだろうか?…それとも、自分達と同じ過ちをしてしまうのだろうか?)
やはり不安になってしまう
薫「お母さん?」
総「な、なに?」
薫「僕、お母さんとお父さんの子でよかった」
総「!」
椿「あー、ずるい!お母さん、私もだよ!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…