総「それに、これに賛同の人はすでに準備を始めているし運び出している者もいる」
思い当たることがあるのか斎藤はハッとした
ここ、白龍組に来てから今日までに家具の数が少なくなっているのに気がついたのだ
何故なのか気になっていたがあまり気にしないようにしていたのだ
総「一はどうするの?」
斎「俺か?」
総「うん」
斎藤は思った。総夜は本当に自分達といる道を選ぶのかそれとも、今までし過ごしてきた大切に仲間を選ぶのか聞いているのだと…
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