斎「何故だ?現にお前は俺達や希瑠哉達と関わっているじゃないか」
総「そうなんだけどね。でも、多分なんだけど人間同士の戦や争いごとに口を出すな、行動するなっていう意味なんじゃないかって思うんだ」
総夜は外に目を向け白く丸い月を眺めて言った
斎藤は助けられるはずの人達を助けられない総夜の苦しい気持ちに心を痛めた
もし、自分もこんな立場だったら耐えられないかもしれない…それぐらい総夜の心は強いのかもしれないと思ったのだった
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